13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が4日続伸。1年5カ月ぶりの高値を付けた。市場の注目は石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の減産から2017年の世界的な需給バランスにシフトしている。

  デロイト・センター・フォー・エナジー・ソリューションズのエグゼクティブディレクター、アンドルー・スローター氏は「減産により、市場は供給過剰から供給不足になっている。減産で余剰在庫が取り崩されるだろう。これがどの程度速く起こるかはOPECがどの程度、減産を実施するかによる」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比15セント(0.3%)高い1バレル=52.98ドルで終了。終値としては2015年7月14日以来の高値となった。ロンドンICEの北海ブレント2月限は3セント上げて55.72ドル。

原題:Oil Closes at 17-Month High as OPEC Cut Seen Balancing Market(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE