米銀ウェルズ・ファーゴプルデンシャル・ファイナンシャルの生命保険商品を顧客に無断で契約した疑いについて、カリフォルニア州とニュージャージー州の監督当局から調査を受けている。当局が12日明らかにした。

  ウェルズ・ファーゴが低コスト保険「マイターム」を不正販売した可能性を示す内部調査結果をプルデンシャルが隠ぺいしたと主張する内部告発者の訴訟で先週、詐欺や不正の疑惑が浮上していた。カリフォルニア州のデーブ・ジョーンズ保険長官は、疑惑の「あらゆる側面」を検証するためニュージャージー州の監督機関と協力すると述べ、プルデンシャルの業務慣行も調査されることを明らかにした。

  プルデンシャルは12日、ウェルズ・ファーゴを通じたマイタームの販売を停止すると発表。意思に反して保険料を請求された顧客に返金すると説明した。

  ウェルズ・ファーゴの広報担当、アンセル・マルティネス氏は「これらの疑惑は当社の価値や、顧客が望み必要とする商品・サービスのみを提供するという方針に全く反するものであり、深く憂慮している」とコメント。無断もしくは不適切な紹介がなかったか調査するためプルデンシャルと協力する方針を示した。
  

原題:Wells Fargo Faces California, New Jersey Probes Over Sales (3)(抜粋)

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