米バイアコムが9月に13億ドル(約1500億円)の起債を行った際、投資家は同社とその社債がCBSとの合併計画の恩恵にあずかることに期待していた。だがその希望は12日、ついえた。

  バイアコム、CBS両社の支配株主であるレッドストーン家は同日、両メディア企業の合併提案を撤回した。バイアコムの社債は全般的に値下がりし、今年発行の社債(額面1ドル)は一時4セント下落し、安値を更新した。

  格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスとS&Pグローバル・レーティングのバイアコムに対する格付けは、いずれも投資不適格(ジャンク)級を1つ上回る水準。

  ギミー・クレジットの債券アナリスト、デーブ・ノボセル氏によれば、今後の格付けはバイアコムのコンテンツ改善力次第。「投機的格付けもあり得るかとの問いへの答えはイエスだろう。今後数四半期に起きることに多くがかかっている」と述べた。

原題:Viacom Debt Sinks After CBS Talks Collapse, Downgrade Fears Loom(抜粋)

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