アップルはソフトバンクグループが来年の運用開始を目指す1000億ドル(約11兆5000億円)規模のテクノロジーファンドに出資することについて協議した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  関係者によると、アップルは最大10億ドルを出資する可能性があり、将来有望な技術に関する見識が得られることになる。協議は部外秘だとして関係者は匿名を条件に話した。協議については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

アップル「iPhone7」発売をソフトバンクショップで待つ顧客
アップル「iPhone7」発売をソフトバンクショップで待つ顧客
Photographer: Yuya Shino/Bloomberg

  アップルは5月に配車アプリを手掛ける中国の滴滴出行に10億ドルを投資した。アップルはそれまで主に、価値が10億ドル未満の新興企業の買収に集中していたが、滴滴への投資で戦略シフトが浮き彫りになっていた。アップルの広報担当、クリスティン・ユゲ氏はコメントを控えた。

原題:Apple Said to Discuss Investing in $100 Billion SoftBank Fund(抜粋)

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