トルコ経済は7-9月(第3四半期)に予想外のマイナス成長となった。消費の落ち込みが原因で、7月のクーデター未遂とそれに伴う政局の不安定さが景況感の重しとなっている兆候が示された。

  トルコ統計局が12日発表した7-9月の国内総生産(GDP)は前年同期比1.8%減少。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では中央値で0.3%増が見込まれていた。

  GDPの約3分の2を占める家計消費は前年同期比3.2%減少した一方、政府支出は23.8%増と、0.6%減となった投資の影響を補った。

  通貨リラは発表後に対ドルで下落。一時は1.8%安の1ドル=3.5415リラと、過去最安値を更新した。

原題:Turkey’s Economy Shrinks in Third Quarter on Domestic Spending(抜粋)
Lira Leads Drop in Emerging Currencies as Russian Markets Rally(抜粋)

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