オランダのロイヤル・フィリップスは照明部品部門「ルミレッズ」の株式80%をアポロ・グローバル・マネジメントに売却することで合意した。同部門を20億ドル(約2300億円)と評価する取引となる。同部門は当初、中国企業を中心とするグループに売却する計画だったが、安全保障面から米当局の承認が得られず、撤回されていた。

  フィリップスはアポロ側へのルミレッズ株売却を通じ、現金15億ドルと優先株を受け取る。同社が12日、資料で発表した。ルミレッズの残りの株式はフィリップスが保有するという。

  フィリップスは1月、中国のGOスケール・キャピタルが率いるグループへの同部門売却を断念。対米投資に絡んだ安全保障問題を扱う対米外国投資委員会(CFIUS)が認めなかった。

原題:Philips Sells Lumileds to Apollo; Deal Values Unit at $2 Billion(抜粋)

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