トランプ次期米大統領が今週開くテクノロジー業界幹部との意見交換会には、米グーグルの持ち株会社アルファベットのラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)とエリック・シュミット会長というスター経営者も参加する予定だ。

ペイジ氏
ペイジ氏
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg *** Local Caption *** Larry Page

  事情に詳しい関係者が9日遅く、非公開の決定だとして匿名を条件に明らかにした。アルファベットの広報担当者はコメント要請に応じていない。

  会合への招待状は9日終了週に政権移行チームのメンバーから発送された。このメンバーにはベンチャーキャピタリストのピーター・ティール氏も含まれているという。オラクルのサフラ・カッツ共同CEOとシスコシステムズのチャック・ロビンスCEOは出席する計画だと述べている。
 
  テクノロジーニュースのウェブサイト、リコードは先に、ペイジ氏やアップルのティム・クックCEO、フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)、インテルのブライアン・クルザニッチCEOが参加すると報じていた。アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOも招待されており、出席する公算が大きいとも伝えている。

  アルファベットは国政レベルの幅広い課題に利害関係を持ち、ワシントンでの一大ロビー勢力になっている。同社が関係する政策には、海外利益への課税やデータ暗号化、自動運転車、通信用周波数帯、ヘルスケアなどが含まれている。トランプ氏はグーグルなどのネット企業が長年の課題と位置付けてきたネット中立性規則の緩和などを主張している。

  情報技術・イノベーション財団のロブ・アトキンソン代表によれば、意見交換会は14日午後に予定されている。

原題:Alphabet’s Page, Schmidt Said to Attend Trump Tech Meeting (1)(抜粋)

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