ホンダは東南アジア最大の配車サービス会社グラブの戦略的投資家になった。グラブが同地域で展開する二輪車配車サービス事業を拡大する提携の一環。

  グラブのミン・マー社長は12日の発表資料で、「株主、そして長期的な革新的移動ソリューションの重要なパートナーとしてホンダを歓迎する」とコメントした。

  グラブは、米ウーバー・テクノロジーズと競合する伝統的な配車サービス以外の分野への進出を目指しており、ホンダとの提携は東南アジアでの拡大戦略の一環。グラブは現在、二輪車でも同様のサービスを提供。自動車リース・レンタル事業に共同で取り組むことで東京センチュリーとも戦略的パートナーシップ協定を締結した。

  発表資料によると、ホンダとグラブは二輪車の安全を推進するドライバー教育プログラムのほか、ライドシェアリングによる都市部での渋滞緩和に向けた取り組み、他の技術面でも協力する計画。グラブは6カ国、34都市で事業を展開。現在はインドネシアとタイ、ベトナムで二輪車のシェアリングサービスを提供している。

原題:Honda Motor Invests in Grab to Collaborate on Motorcycle Sharing(抜粋)

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