ロシアのノバク・エネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国11カ国が合意した「歴史的な」原油協調減産の一環として、ロシアの石油生産会社が減産の実施に向けた準備を開始したことを明らかにした。

  ノバク・エネルギー相は10日、協調減産合意後にウィーンでのブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「減産の第一段階は来年1月の早い時期に実施されるだろう」と説明。15年ぶりとなる協調減産合意について、「過去数カ月間に及ぶ非常に長いプロセスと多くの取り組みによって成し遂げられた大きな成果だ」と指摘した。

  ロシアなどOPEC非加盟11カ国は、原油生産を日量55万8000バレル削減することで合意し、OPECと共に原油市場の再均衡と価格押し上げを目指す。

  ノバク・エネルギー相によれば、ロシアは原油生産を10月の水準から徐々に削減し、来年4月から5月ごろに日量30万バレルの減産目標を達成する予定。10月の水準は日量1124万7000バレルで、ソ連崩壊後の最高水準だった。 
 
原題:Russian Energy Minister Says Oil Output Cuts to Start in January(抜粋)

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