12月5日から11日までの米連邦準備制度理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<12月5日>
ブラード・セントルイス連銀総裁(アリゾナ州フェニックスで講演):トランプ次期米政権下で策定される規制緩和やインフラ支出、税改革は今後数年にわたりインフレ調整後の低金利環境に一定の影響を及ぼす可能性がある。

ブラード・セントルイス連銀総裁(アリゾナ州で講演後、記者団に対し):12月に利上げを実施することは極めて妥当な選択肢になる。会合の時まで私は判断は控える。

ブラード・セントルイス連銀総裁(アリゾナ州で記者団に):米経済見通しが大きく変わったとは思わない。われわれは来年の成長率2%と、低水準で安定した失業率、インフレ率の2%に向けた回復を引き続き予想している。新しい政策は影響を及ぼし得るが、2018年に影響が表れる可能性がより高い。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴで講演):FOMCのインフレ目標、達成近づいている。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴで講演後、記者団に対し):米国の内需は極めて良好。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴで講演後、記者団に):財政政策や他のイベントが成長見通しにどのような影響を及ぼすかは現段階ではまだ分からない。失業率4.6%で、経済が引き続き力強さを増す見通しであることから、(政府による)あからさまな刺激策は不要だ。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(ニューヨークでのイベントで発言):経済が今の軌道を外れないと仮定した場合、短期金利の水準を緩やかに引き上げることで、金融政策の緩和の度合いを時間とともに多少弱めることが望ましいと考える。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(ニューヨークのイベントで):財政政策が向こう数年間、どのように推移するかに関してかなりの不確実性が存在する。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(CNBCとのインタビュー):米国の見通しが改善しているとの人々の認識を理由にドルが堅調なのであれば、それは確かに良いことだ。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(CNBCとのインタビューで):財政政策がさらに景気拡張的となり、経済活動を支援するとしたら、恐らく金融当局は長期的に緩和の度合いを弱めるペースを若干加速させるだろう。

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