ゴールドマン・サックス・グループのゲーリー・コーン社長は、トランプ次期米大統領から米国家経済会議(NEC)委員長への就任を要請されていると、事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。同氏はゴールドマンのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)の有力な後任候補と目された人物。

  NECはホワイトハウスの中でも最も影響力のある委員会の一つで、ゴールドマン在勤25年余りのコーン氏(56)は大統領の経済政策の展開や調整を支援する役割を担うことになる。実際に起用されれば、ゴールドマンが米政府で影響力を高めることを意味すると同時に、行内の次世代リーダーらに道を開くことにもつながる。

  コーン氏へのNEC委員長就任要請をめぐっては、NBCが先に報じていた。同氏に電話と電子メールでコメントを求めたが、これまでのところ応答はない。ゴールドマンの広報担当リチャード・ジーベルト氏はコメントを控えた。

原題:Trump Said to Offer Goldman’s Cohn National Economic Council Job(抜粋)

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