9日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。サウジアラムコが顧客に1月の出荷量削減を通知したことが明らかになり、週末の石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の協議を控え、減産実行への期待が広がった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「あすの加盟国・非加盟国協議で合意がまとまるとの一致した見方が強まっている」と指摘。「サウジが製油業者に減産合意の実行過程にある旨を伝えたことで、合意はこれまでよりずっと現実的になった」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比66セント(1.30%)高い1バレル=51.50ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は44セント(0.8%)上げて54.33ドル。

原題:Oil Climbs as Saudis Show Commitment to Cut Output Before Talks(抜粋)

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