ロコス・キャピタル・マネジメントとエレメント・キャピタル・マネジメントの2社が運用するヘッジファンドは、今年の成績がプラス15%前後に達し、マクロ経済トレンドに賭けるファンドの中で最良のパフォーマンスを挙げた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者の1人が匿名を条件に述べたところによると、ニューヨークを本拠とするエレメント(運用資産90億ドル=約1兆円)は11月の成績がプラス4%となり、年間成績を押し上げた。ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利の番狂わせがマクロ戦略ヘッジファンドの11月のパフォーマンスに寄与した。

  クリス・ロコス氏のロコス・キャピタル(本社ロンドン)は、今年9月23日までのプラス9%にさらに成果を上乗せした。エレメントは8月末まででプラス11.5%だった。

  両社の広報担当者はコメントを控えた。

原題:Rokos Said to Climb 15% This Year as Trump Win Lifts Hedge Funds(抜粋)

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