米バイオテクノロジー企業バイオジェンの実験薬「アデュカヌマブ」が臨床試験で、アルツハイマー病患者の一部グループの症状進行を遅らせる効果を示したことが明らかになった。試験は小規模で初期段階にある。

  試験結果の要約によると、196人を対象に実施された臨床試験で、アデュカヌマブを投与された一部のアルツハイマー病患者は、プラセボ(偽薬)群よりも認知機能テストで良い成績を残した。結果の全容については9日に開かれるアルツハイマー病の臨床試験をめぐる会合で発表される。

  8日のニューヨーク市場でバイオジェン株は一時の下落から上昇に転じ、前日比1.5%高の289.54ドルで終了。

原題:Biogen’s Alzheimer Drug Slows Symptoms in Small, Early Trial (1)(抜粋)

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