デル・テクノロジーズはストレージメーカーの米EMC買収後初の四半期決算で、162億ドル(約1兆8500億円)の売上高を計上した。

  この8-10月(第3四半期)決算には、9月上旬に完了したEMCとの統合による効果が含まれる。デルの発表によれば、営業損益は15億ドルの赤字。EMC買収終了後に債務を58億ドル圧縮したことも明らかにした。

  マイケル・デル最高経営責任者(CEO)率いるデルは、米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)などの競合会社から顧客を奪うため、テクノロジー業界で史上最大規模の買収を実施した。2015年の発表から1年近くかけて完了したEMC買収で、データストレージ製品の有力企業とサーバーやパソコンのトップメーカーの一角が一緒になった。

  デルEMCのデービッド・グールデン社長はアナリストとの電話会議で、デルの新たなストレージ部門となったEMCの従来の事業は若干「軟調」だったとし、これは買収完了や統合への移行プロセスが一因だったと述べた。製品販売組み合わせのシフトにも言及した。

原題:Dell Reveals $16 Billion in Sales for First Quarter With EMC (1)(抜粋)

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