米家計資産は今年7-9月(第3四半期)に増加した。金融資産や不動産価値の上昇に支えられた。米連邦準備制度理事会(FRB)が8日発表した統計で明らかになった。

  米国の家計および非営利団体の純資産は7-9月に前四半期比1兆5900億ドル(1.8%)増加し、90兆2000億ドルとなった。

  株式や年金資産を含めた家計の金融資産は1兆1600億ドル増加。不動産資産は4990億ドル増えた。住宅の評価額から住宅ローン残高を除いた部分(エクイティ)の不動産資産全体に占める割合は57.3%と、前期の56.8%から上昇した。

  家計債務は7-9月に年率4%増加、前四半期は4.3%増だった。

  住宅ローンは同2.9%増。この他、自動車や学資ローンなどの消費者信用残高は同7.5%増と、2015年4-6月(第2四半期)以降で最大の伸びとなった。

原題:U.S. Household Wealth Rose by $1.59 Trillion in Third Quarter(抜粋)


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