8日の香港株式相場は上昇。中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が2カ月ぶりの高値となった。欧州中央銀行(ECB)が債券購入プログラムを延長するとの楽観的な見方から、欧米で株高となった流れを引き継いだ。

  H株指数は前日比0.7%高の9896.82と、10月7日以来の高値で終了。中国で11月に乗用車販売が増えたことを受け、自動車メーカーの東風汽車集団(489 HK)が3%高と、同指数の上げを主導。不動産開発の万科企業(2202 HK)は2.8%高。金融株も値上がりし、中国銀河証券(6881 HK)や中国民生銀行(1988 HK)が上げた。ハンセン指数は0.3%高で引けた。

  本土市場の上海総合指数は前日比0.2%安で終了。香港・上海証券取引所の接続を通じた本土投資家による香港株の売り越しは17億5000万元(約290億円)と、2015年7月以来の高水準となった。

原題:China H-Shares Climb to Two-Month High as Autos, Financials Rise(抜粋)

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