鉄鉱石価格は1トン当たり80ドルを超え、約2年ぶりの高値を付けた。価格は4四半期連続で上昇し、2010年以来最長の上げとなっている。鉱山会社の株価を押し上げている。

  サクデン・フィナンシャルのアナリスト、カシュ・カマル氏は「鉄鉱石価格は、市場のリスク資産への志向の高まりと中国の刺激策によってけん引されている」と指摘。「ただ、最近の1トン当たり80ドルを超える水準への値上がりは投資家心理によるもので、上昇は若干行き過ぎのようだ」と述べた。

  メタル・ブレティンによれば、青島に荷揚げされる鉄鉱石(鉄分62%)の価格は7日、前日比3.2%高の1ドライトン=82.25ドルと、14年10月以来の高水準。年間ベースでは4年ぶりの上昇となる可能性が高く、10-12月(第4四半期)に入ってからは47%上昇している。
  
原題:Iron Ore’s Four-Quarter Rally Faces Challenge After Topping $80(抜粋)

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