米下院金融委員会のヘンサーリング委員長(共和、テキサス州)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の実行能力を制限する議会主導の取り組みをトランプ次期政権が広く支持しているとの見解を示した。

  ヘンサーリング委員長は7日のインタビューで、「われわれは同じ目標の多くを共有している」と述べ、「だが厳密にいうと、次期政権が法制化を求めるかもしれない方法について、詳細な意見交換はまだ行われていない」と語った。

  同委員長は昨年、「連邦準備制度に対する監督改革および近代化法」と呼ばれる法案の下院通過を推進した議員の1人。同法案は上院では取り上げられなかったが、連邦準備制度に金融政策の決定で自ら選択のルールの採用を義務付け、連邦準備制度の行動を監督するより大きな権限を議会付属機関である政府監査院(GAO)に与える内容。ヘンサーリング委員長は連邦準備制度が権限を越え、裁量的に金融政策を進めていると繰り返し批判しており、より予測可能で透明性が高く、説明可能な組織にすることを目指すと述べた。

原題:Trump Team Broadly Backs Efforts to Rein In Fed, Hensarling Says(抜粋)

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