7日の米国債は続伸。米国株が上昇したものの国債は堅調に取引を終えた。トレーダーは近く行われる欧米の金融政策会合に注目している。

  ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後5時過ぎ現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 下げて2.34%。ブルームバーグのデータによれば、ポルトガルやスペインを中心に先進国の国債利回りは軒並み下げた。欧州中央銀行(ECB)が8日の政策委員会で国債購入プログラムを延長するとの観測が広がった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は14日に政策決定内容を声明で発表する。

  米30年債利回りは一時6bp下げた。2年債利回りは約2bpの下げとなった。5年債と30年債の利回り差(イールドカーブ)は約123bpにフラット化した。

  来週のFOMCで政策金利が0.25ポイント引き上げられる確率は、ほぼ100%として市場に織り込まれている。

  8日は週間新規失業保険申請件数やブルームバーグがまとめる消費者信頼感指数が発表される。

原題:Treasury Yields Test Lows With Global Bonds as Eyes on ECB, Fed(抜粋)

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