7日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が2009年1月以降で最大の積み上がりとなったことが嫌気された。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は週末に減産について協議する。

  ジョン・ハンコック(ボストン)で石油・天然ガス関連の債券ポートフォリオを運用するマネジングディレクター、アダム・ワイズ氏は電話取材に対し、「先週起きた原油買い騒動は一段落した」と指摘。「今の市場はデータを消化する過程にあり、減産合意の実行に関心を移しつつある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比1.16ドル(2.28%)安い1バレル=49.77ドルで終了。ロンドンICEのブレント2月限は93セント(1.7%)下げて53ドルちょうど。

原題:Oil Falls as Supply Surges at U.S. Hub, OPEC’s Position on Curbs(抜粋)

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