シャープ株が7日、1年7カ月ぶりの高値まで買われた。今週に入り3日連続の上昇。

  シャープ株は一時、前日比11.5%高の232円まで買われ、昨年5月8日以来、1年7カ月ぶりの高値となった。午後1時15分現在は同11%高の230円。

  一時、債務超過に陥ったシャープは台湾の鴻海精密工業傘下に入り、2018年度中の東証1部への復帰を目指している。日本経済新聞によると、シャープの戴正呉社長は5日、復帰後に退任する意向だと明らかにした。

  岡三証券の小川佳紀シニアストラテジストは「会社が置かれている環境に変化があったわけではない」と分析。短期的に売買する投資家が株を買っているとして「機関投資家の多くが組み入れているとは考えにくい」と述べた。

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