日産自動車の小型車「ノート」が11月の国内新車販売ランキングで首位になった。日産自のモデルが単月で国内販売トップに立つのは約30年ぶり。ノートは日産自の主力車の一つで、11月に新型を市場投入。

  日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の6日の発表資料によると、ノートの11月販売台数は1万5784台となり、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」やホンダの軽自動車「N-BOX」などを抑えて首位となった。

  新型ノートはエンジンで発電してモーターだけで走り、高燃費と力強い加速を両立させた新開発のパワートレーン「eーPOWER」の採用が最大の特徴で、JC08モードの燃費は最高で1リットル当たり37.2キロメートルと、ライバルのトヨタ「アクア」の同37.0キロを上回っている。

  日産自・広報担当のニコラス・マックスフィールド氏によると、日産自のモデルが登録車と軽自動車を含めて国内販売で首位となるのは1986年9月の「サニー」以来、30年2カ月ぶりになるという。「eーPOWER」搭載モデルの受注はノート全体の約70%を占めるという。

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