5日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指 数は反落。汚職捜査をめぐる政治的混乱や景気見通しの悪化が響いた。

ボベスパ指数は前週末比0.8%安の59831.73で取引を終了。一時は 商品価格の上昇によって同指数も上昇していた。指数を構成する58銘柄 のうち42銘柄が下落した。

ブラジルでは4日、数千人の市民が街頭に繰り出し、広範な汚職捜 査に対する政治的な妨害に抗議するデモが繰り広げられた。また、同国 中央銀行が実施したエコノミスト調査で、2017年の成長率見通し が0.8%と、前週調査の0.98%から下方修正された。これは5月以来の 低水準。

食肉加工のJBSが3.8%、同業のマルフリグ・グローバル・フー ズが3.7%それぞれ値下り。一方、石油化学メーカーのブラスケム は5.3%、マイレージサービスを提供するスマイルズは4.8%それぞれ上 昇した。

原題:Ibovespa Falls on Political Turmoil, Weaker Outlook for Growth(抜粋)

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