クレディ・スイス・グループ米子会社がマネーロンダリング(資金洗浄)防止規則に違反したとして米金融取引業規制機構(FINRA)が調査していた件で、同行は1650万ドル(約18億7000万ドル)を支払って問題を決着させる。

  FINRAの5日発表によると、クレディ・スイス・セキュリティーズUSAは疑わしい取引の特定をブローカーに依存し、資金の動きを監視する自動システムを適切に施行しなかった。

  FINRAの法執行部門責任者を務めるブラッド・ベネット氏は「各企業が疑わしい取引を見直し、報告する義務を順守できるよう、効果的な自動監視システムを稼働させておくことが極めて重要だ」と述べた。

  FINRAの法執行部門は2011年1月から13年9月を対象とした調査の過程で、違反があったことを特定。クレディ・スイスは違反を認めも否定もせず、和解に合意した。

原題:Credit Suisse Fined by Finra Over Money-Laundering Controls (2)(抜粋)

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