ニューヨーク連銀のダドリー総裁は景気の改善に伴い、時間をかけた政策金利引き上げを支持すると姿勢を示した。その上で、米国経済の長期見通しを保持するために財政・金融政策が協力し合う必要があると述べたした。

  ダドリー総裁はニューヨークで講演。配布されたテキストによれば同総裁は「経済が今の軌道を外れないと仮定した場合、短期金利の水準を緩やかに引き上げることで、金融政策の緩和の度合いを時間とともに多少弱めることが望ましいと考える」と指摘した。今月13ー14日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。市場では0.25ポイントの利上げが広く織り込まれている。

ダドリー総裁
ダドリー総裁
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  総裁は米国が「財政面で十分な力を保持することにより、景気循環に伴う次の冷え込みが到来した時に財政政策を通じて経済を支えることができる」と述べた。 

原題:Fed’s Dudley Says He Favors Tighter Monetary Policy Over Time(抜粋)

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