韓国国会は今週、朴槿恵大統領の友人による国政介入疑惑の解明に向け聴聞会を開く。6日にはサムスンや現代を含む主要企業のトップ9人が出席し、議員の質問に答える。汚職疑惑に関する国会聴聞会としては過去最大規模となる可能性がある。

  6日開催される聴聞会の模様は午前10時(日本時間同じ)から全国放送される。調査委員会の関係者が明らかにした。崔順実被告が支配する財団への多額の寄付について、与党セヌリ党9人、野党9人の計18人の議員が「チェボル(財閥)」と呼ばれる家族支配の複合企業のトップに質問する。

  主要なチェボルのトップ全員が国会証言を求められたのは今回が初めて。規制面での有利な扱いや認可などを見返りに、朴大統領の要請で崔被告の財団に寄付したかどうかが焦点となる。言い換えれば、寄付が贈賄に当たるかどうかだ。

  聴聞会に出席するのは、サムスン電子の李在鎔副会長、ロッテグループの辛東彬(重光昭夫)会長、SKグループの崔泰源会長、現代自動車グループの鄭夢九会長、LGの具本茂会長ら。

原題:Samsung, Lotte Heads Line Up for Biggest Korean Corruption Probe(抜粋)

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