2日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は上昇。石油化学メーカーのブラスケムを中心に買われた。通貨レアルは中央銀行による介入に支えられ、下げ幅を縮小した。

  一時0.8%下落していたレアルは、中銀が当初来年1月に期限を迎える予定だった7億5000万ドル(約850億円)相当の為替スワップをロールオーバーした後にやや値を戻し、小幅安となった。中銀が為替市場に介入するのは約1週間ぶり。レアルは前日比0.4%安の1ドル=3.4769レアル。週間ベースでは1.8%下落した。ここ6週間のうち5週間で下げている。

  ボベスパ指数は前日比1.4%高の60316.13。ブラスケムは12%高と約1年ぶりの大幅な値上がり。 同社は汚職捜査に絡むリーニエンシー(制裁措置減免)合意締結に向けた当局との交渉が進展していることを明らかにした。鉄鉱石生産のヴァーレは指数の上げに最も大きく寄与した。

原題:Brazil’s Real Recovers on Central Bank Support as Ibovespa Gains(抜粋)

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