ゴールドマン・サックス・グループの ゲーリー・コーン社長がこの週末にトランプ次期米大統領の政権移行チームと会う予定だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。コーン氏に関しては、ウォール街を離れて公職に就くとの観測が広がっている。

  同氏が11月29日にトランプ氏と会談して以降、コーン氏を次期政権のさまざまな要職ポストと結び付ける報道が多数伝えられた。ただ、事情を直接知る関係者の1人は、閣僚に就く公算は小さいと述べている。

  別の関係者は、行政管理予算局(OMB)長官や財務省ないし連邦準備制度理事会(FRB)入りする可能性を挙げた。FOXビジネス・ネットワークのチャールズ・ガスパリーノ氏は、エネルギー長官への起用が検討されていると伝えた。

コーン氏
コーン氏
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

  一方、コーン氏(56)がどの役職にも就かない可能性を関係者2人が示した。次期大統領のチームは、選挙活動中に批判の対象としたゴールドマンに在籍した人材を多く登用することに懸念を強めているという。

  コーン氏にコメントを要請したが、これまでのところ返答はない。

原題:Goldman’s Gary Cohn Said to Meet With Trump’s Team This Weekend(抜粋)

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