1日のニューヨーク金先物相場は続落し、ほぼ10カ月ぶりの安値となった。米経済が強さを増していることを背景に高利回り資産への投資が進む中、金連動型上場投資信託(ETF)からの資金引き揚げが継続した。

  ゼイナー・グループ(シカゴ)のシニアバイスプレジデント、ピーター・トーマス氏は電話インタビューで、「金利が上がれば、確実に金を圧迫するだろう」と指摘。トランプ次期米大統領は「企業にとっては強力な味方のようだ。最悪の要素が重なっている。需要は著しく減少している」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比0.4%安の1オンス=1169.40ドル。銀は上昇した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウム先物3月限は2.7%下げて751.70ドル。プラチナは0.2%高の911.30ドル。

原題:Gold Slides to 10-Month Low as Fund Selling Binge Haunts Market(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE