1日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。ロンドンで取引される北海ブレント原油も急伸し、年初来高値を更新した。石油輸出国機構(OPEC)が8年ぶりの減産で最終合意に至ったことを受け、次の焦点はその合意がどれだけ厳密に守られるかに移った。

  ESAIエナジー(マサチューセッツ州ウェイクフィールド)のマネジングディレクター、サラ・エマーソン氏は「減産合意には本当に感心させられた」と話す。「減産幅は予想より大きかったし、イランとイラクにそれぞれの形で参加させることに成功した。この事実は来年下期の市場で極めて強い材料になるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比1.62ドル(3.28%)上昇の1バレル=51.06ドルで終了。終値ベースで10月19日以来の高値。ロンドンICEのブレント2月限は2.10ドル高い1バレル=53.94ドル。終値ベースで2015年8月31日以来の高値。

原題:Brent Oil Jumps to Highest in More Than a Year After OPEC Accord(抜粋)

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