ゴールドマン・サックス・グループは今年、中南米での収入が昨年の1.5倍に増えた。地域で最大のインフラ案件の一つでファイナンスを取りまとめたほか、ヘッジ商品の販売が拡大した。

   中南米部門責任者のマーク・ナックマン氏はインタビューで、「記録的な業績の年だ」と述べ、「銀行業や債券・株式業務、資産運用、全ての事業が好調だ」と話した。

  ゴールドマンはコロンビアの第4世代(4G)通信網整備プロジェクトに向けて仕組みファイナンスの設計に携わったほか、合計12億ドル(約1370億円)相当の高速道路建設プロジェクト3件を手掛けた。ウルグアイのスーパーマーケットチェーン、ティエンダ・イングレッサの未公開株にも投資した。

  企業のヘッジ需要が増している中で、中南米地域のデリバティブ(金融派生商品)事業を投資銀行部門の下に移したことも、事業の連携強化や顧客対応でプラスになったとナックマン氏は説明した。

原題:Goldman Revenue Jumps 50% in Latin America as Hedging Picks Up(抜粋)

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