中国はフェラーリ「GTC4ルッソ」やベントレー「ベンテイガ」、アストンマーティン「DB9」などの高級車に課す税を10%上乗せする措置を始めた。国民に派手な消費を抑制させ、より燃費効率の良い車の購入を促す狙いがある。

  中国財政省がウェブサイトに掲載した資料によれば、課税は130万元(約2150万円)以上の「超高級」車を対象に1日に適用開始された。「妥当な消費を誘導」するほか、排気ガスを減らしエネルギーを節約するためだと説明している。

フェラーリ「GTC4ルッソ」
フェラーリ「GTC4ルッソ」
Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)の崔東樹秘書長は今回の増税について、「倹約を奨励する政府の姿勢の表れだ」と分析。その上で「より燃費の良い車の購入を促す政府方針に沿っていることからすると、小型車減税の期間延長の公算が一段と大きくなったかもしれない」との見方を示した。
  
原題:China Slaps 10% Tax on Ferrari, Bentley Cars to Curb Luxury (1)(抜粋)

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