アップルは、マップサービスの改善に向けドローンの利用と新たな屋内ナビゲーション機能を計画している。この分野でリードする米グーグルに追い付きたい考えだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者の1人によれば、現在のカメラとセンサーを搭載したミニバン部隊での調査を通じた地図情報の取得・更新をより迅速に行うため、アップルはロボット工学・データ収集の専門家から成るドローンを使うチームを編成している。

  こうした取り組みに詳しい別の関係者は、アップルは建物内の映像とカーナビ改善を含めた新たなマップ機能の開発も進めていると説明。関係者は非公開のプロジェクトだとして匿名を条件に語った。アップルの広報担当者はコメントを控えた。

  正確なデータ集めはデジタルマップ作成の最重要分野であり、アップルはこの分野で桁外れの力を持つグーグルに挑む。

  ブルームバーグ・ニュースが入手した文書によれば、アップルは米連邦航空局(FAA)に商業目的でドローンを利用する特例適用を2015年9月21日に申請。FAAは16年3月22日付で、「データ収集と写真・映像撮影を行うための無人飛行システムの運用」を認可するとアップルに回答した。

原題:Apple Said to Fly Drones to Improve Maps Data and Catch Google(抜粋)

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