11月30日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上昇。11月は月間ベースで約10年ぶりの大幅な上げとなった。原油高が材料視された。

  石油輸出国機構(OPEC)が30日のウィーンの会合で8年ぶりの減産で最終合意に達したことが明らかになる中で、全ての主要金属が値上がり。LMEで取引される主要金属6銘柄で構成するLME金属指数は月間で12%上昇と、2010年12月以来の大きな上げとなった。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比2.1%高の1トン=5825ドルで終了。月間では20%上昇と、06年4月以降で最大の上げを記録した。

  LMEでは亜鉛と鉛も上げ、月間上昇率はそれぞれ9.7%、15%。アルミニウム、ニッケル、スズも前日から値上がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物2017年3月限は前日比0.9%高の1ポンド=2.633ドル。

原題:Copper Rises on Oil Price, Capping Best Monthly Gain in a Decade(抜粋)

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