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NY金:続落、月間では2013年以来の大幅安-利上げ見通しが重し

30日のニューヨーク金先物相場は続落。月間ベースでは2013年以来の大幅安となった。来月に米利上げが実施されるとの観測を背景に、金連動型ファンドからの資金引き揚げが続いた。一方、パラジウムは月間で約8年ぶりの大幅高。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は、「利上げとドル高というのが大きな要因だ。それが金市場を弱くしている」と指摘。「12月2日の雇用統計は非常に素晴らしい内容になる可能性がある。来年の利上げ回数は2回を超えるかもしれない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比1.4%安の1オンス=1173.90ドル。月間では8%余り値下がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウム3月限は続伸し、1%高の772.65ドル。月間では25%上げて、2008年以来の大幅上昇。

  プラチナと銀は値下がりした。

原題:Gold Posts Worst Month Since 2013 on ‘Poisonous’ U.S. Outlook(抜粋)

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