コンテンツにスキップする

加バリアント:胃腸薬事業の売却白紙、武田薬と交渉決裂-関係者

更新日時
  • バリアント株は前日比8%安で終了-11月30日のNY市場
  • バリアントと武田はいずれもコメントを控えた

カナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルは胃腸薬部門を武田薬品工業に売却する交渉が物別れに終わったことを受け、同部門を手放さずに、これに投資することを決めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして関係者の1人が匿名を条件に話したところによると、今回の決定は、バリアントが同部門の売却先を模索する可能性を排除しない。別の1人は、武田との交渉決裂の主な理由は売却価格をめぐる意見の相違だったと述べた。バリアントと武田はいずれもコメントを控えた。

  11月30日のニューヨーク株式市場で、バリアントの株価は前日比8%安の15.79ドルで引けた。胃腸薬を手掛けるサリックス部門を約100億ドル(約1兆1400億円)で武田に売却する交渉の決裂は、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

原題:Valeant Said to Keep Salix After Takeda Deal Falls Apart (3)(抜粋)

(バリアントの株価を終値に差し替え、更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE