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米ADP民間雇用者数:11月は21.6万人増加、製造業は1万人減少

11月の米民間雇用者数は前月比で増加した。増加幅は6月以降で最大だった。

  給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが30日発表した給与名簿に基づく集計調査によると、11月の米民間部門の雇用者数は21万6000人増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は17万人増だった。前月は11万9000人増と、速報値の14万7000人増から下方修正された。

  ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で、「大統領選挙をめぐる不透明感が雇用に悪影響をもたらしたことを示唆するものはほぼ見当たらない」と述べた。

  製造業や建設業を含む財生産部門の雇用は1万1000人減少した。前月は2万人の減少。このうち建設業は2000人増と、前月の1万6000人減からプラスに転じた。製造業は1万人減少。過去5カ月間のうち4回目のマイナスとなった。サービス業は22万8000人増加した。前月は13万8000人の増加だった。

  従業員が500人以上の大企業の雇用者数は9万人増。50-499人の中堅企業では8万9000人増えた。49人以下の小企業では3万7000人増加した。

原題:ADP Says Companies in U.S. Added 216,000 Employees in November(抜粋)

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