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中国株:上海総合、2カ月ぶり大幅安-月間では3月以来の大きな上げ

更新日時
  • 上海総合指数の11月の上昇率は4.8%
  • 香港のH株指数も下落、月間上昇率を2.9%に縮めた

30日の中国株式市場で上海総合指数は下落し、約2カ月ぶりの大幅安となった。流動性が逼迫(ひっぱく)するとの懸念が広がる中、テクニカル指標で本土市場が過熱しつつあることが示された。

  上海総合指数は前日比1%安の3250.04で終了。今月の上昇率は4.8%に縮小したが、月間ベースで3月以来の大きな上げとなった。

  この日の取引では、エン州煤業(600188 CH)がCSI300指数のエネルギー株指数の下げの中心となった。中国アルミ(チャルコ、601600 CH)と鞍鋼軋鋼(000898 CH)は共に3%を超える値下がり。

  フォーサイス・バー・アジアのセールストレーダー、ビル・ボーラー氏(香港在勤)は「流動性が逼迫すれば全ての資産クラスに影響する可能性がある。債券先物や特に商品先物の弱さが見込まれており、その弱さが株式市場にも波及しかねない」と述べた。

  香港市場では中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が前日比0.1%下落。11月の上昇率を2.9%に縮小した。 ハンセン指数は月間ベースで0.6%安。

原題:Chinese Shares Decline Most in Two Months, Paring November Gains(抜粋)

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