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ドイツ銀、ウォール街の米本社をリニューアル-活動的な雰囲気目指す

  • ドイツ銀はウォール街の47階建て高層ビルの中層階に入居
  • よりオープンで透明性の高い職場環境づくりが狙いだと行員に説明

ドイツ銀行はニューヨーク南端部ウォール街の高層ビルに入居する米国本社について、壁を取り払い、スペースを広げる大掛かりな改装を計画している。

  ドイツ最大の銀行でニューヨーク有数の証券会社を擁するドイツ銀が行員宛てに出した文書によれば、今回の改装は「スタッフにとってよりオープンで透明性の高い職場環境」づくりが狙い。建築事務所ゲンスラーが設計を担当する。

  米州部門のスチュアート・クラーク最高執行責任者(COO)とコーポレートサービス担当ディレクター、アラン・スコット氏は文書で、改装によって「より活動的な雰囲気」を目指していると述べた。

Deutsche Bank Locations As Company Said To Explore Shrinking U.S. Operations

ウォール街のドイツ銀オフィスビル

Photographer: Mark Kauzlarich/Bloomberg

  ドイツ銀はウォール街の47階建て高層ビルの中層階に入居し、総面積166万平方フィート(約15万4000平方メートル)のオフィススペースのリース契約を結んでいるが、2022年の契約切れを前に今後の対応を検討してきた。事情に詳しい関係者2人が昨年初めに語ったところでは、同行は少なくとも100万平方フィートのスペースを購入したい意向を14年の段階でオーナー側に伝えていたという。

  ドイツ銀の広報担当アマンダ・ウィリアムズ氏は、内部文書の内容を確認したが、同行が新たなオフィス探しを打ち切るかどうかについてはコメントは控えている。

原題:Deutsche Bank Plans Renovation at Its 60 Wall St. Headquarters(抜粋)

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