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ドラッケンミラー氏、選挙後の米経済に強気-一段のドル高を予想

  • 円とグローバル債を売り持ちと会議で発言-関係者
  • ユーロが0.82ドルに下落の可能性と予想

資産家のスタン・ドラッケンミラー氏は選挙後の米経済に強気で、一段のドル高と債券利回り上昇を予想している。

  ドラッケンミラー氏は29日、ブルックリンで開かれたロビンフッド・インベスターズ・コンファレンスで、ユーロが対ドルで1ユーロ=0.82ドルに下落する可能性があると予想。次期政権が税制改革など成長促進計画を堅持する限り、米10年債利回りは現在の約2.3%から向こう1、2年は上昇するとの見通しを示した。メディアに非公開だった同会合の参加者によると、ドラッケンミラー氏は円とグローバル債をショートにしているという。

  米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利を収めて以降、ドラッケンミラー氏はドル高と世界的な利回り上昇を予想。トランプ次期政権が経済成長促進を目指して税制改革と規制緩和の公約を遂行するとの期待を表明している。同氏は11月10日のインタビューで、投票日の夜に金のポジションを売却したことを明らかにした。

原題:Bullish Druckenmiller Sees Growth Boosting Dollar, Yields (1)(抜粋)

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