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NY原油(29日):急反落、2週ぶり安値-イランとサウジが態度硬化

29日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反落、2週間ぶり安値に沈んだ。イランとサウジアラビアが溝を埋められず、30日の石油輸出国機構(OPEC)総会で減産の最終合意がまとまる公算が大きく低下した。

  ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の石油市場調査責任者、マイク・ウィットナー氏(ニューヨーク在勤)は「状況はいよいよ切羽詰まってきた」と話す。「この2カ月間、サウジがイランに要求している内容は見事なまでに一貫している」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比1.85ドル(3.93%)安い1バレル=45.23ドルで終了。終値ベースで11月14日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.86ドル(3.9%)下げて46.38ドル。同限月は30日に最終取引を迎える。

原題:Oil Tumbles as Saudi-Iranian Discord Puts OPEC Agreement at Risk(抜粋)

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