トランプ次期米大統領は、運輸長官ポストに元労働長官のエレーン・チャオ氏(63)を起用することを決めた。同氏は労働長官時代には労組と対立し、保守派寄りの立場を取った。

  米上院の承認が得られれば、チャオ氏は運輸長官に就任する。トランプ氏が公約した1兆ドル(約112兆円)規模のインフラ計画を主導し、幹線道路や橋などの再建プロジェクトを推し進めることになる。

  トランプ氏は電子メールで、「過去に強いリーダーシップを発揮したチャオ元労働長官の豊富な実績と専門知識は、財政的に責任あるやり方で米国のインフラを再建するわれわれの使命にとって貴重な戦力だ」と述べた。マコネル共和党上院院内総務の妻であるチャオ氏は、ブッシュ前政権では2001-09年に労働長官を務めた。

原題:Transport Pick Chao Gets Conservatives’ Praise, Labor Criticism(抜粋)

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