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トランプ氏との会談は「就職面接みたい」-財務長官候補のアリソン氏

  • 米銀BB&Tの元CEOで現在は投資銀行のディレクター
  • ドッド・フランク法の撤廃、FRBの廃止を望む-アリソン氏

次期米財務長官の候補として検討されているジョン・アリソン氏は29日、トランプ次期大統領やその側近らとの会談について、「まるで就職面接のようだった。またちょっとしたアドバイスを得たいという誠実な態度のように思われた」と語った。

  かつて米銀持ち株会社BB&Tで最高経営責任者(CEO)を務めたアリソン氏はFOXニュースで、28日にニューヨークで行われた会談には次期副大統領のマイク・ペンス氏やトランプ氏のストラテジストであるスティーブ・バノン氏も同席したと話した。

  現在では投資銀行モエリスのディレクターであるアリソン氏は、「ドッド・フランク法の撤廃を望む」と発言。「政治的には実現性が低いと思うが、ドッド・フランク法の大胆な修正は可能だ」と述べた。

  ワシントンのシンクタンク、ケイトー研究所のCEOを務めた経歴もある同氏は、金融政策に関する「長期的な野望」として、「米連邦準備制度理事会(FRB)を廃止し、民間の銀行システムを取り戻すことだ」と述べた。FRBには「抑制がないため、恐ろしい組織だ」と説明した。

原題:Treasury Contender Allison: Meeting Trump ‘Like a Job Interview’(抜粋)

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