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アコゴルフが非上場へ、ファンドがTOBで完全子会社化-853億円

  • 買い付け価格は29日終値に16.9%上乗せ、経営陣はTOBに賛成
  • 国内外でゴルフ場の新規取得、運営クオリティーの向上など目指す

日本や韓国などで活動するプライベートエクイティファンド、MBKパートナーズは29日、ゴルフ場運営のアコーディア・ゴルフを株式公開買い付け(TOB)により完全子会社化すると発表した。

  1株1210円で、発行済み株式のうちアコゴルフが所有する自己株を除く普通株式を総額853億円で取得する予定。29日の終値(1035円)に16.9%上乗せした水準。買付期間は30日から2017年1月18日で、アコゴルフ経営陣は今回のTOBへの賛成を表明している。MBKの発表資料によると、TOB完了後は国内外でのゴルフ場の新規取得や運営クオリティーの向上などを目指すという。

  アコゴルフの前身は1981年の創業で一時期、米ゴールドマン・サックスの出資を受けていた。12年に同業のPGMホールディングスからTOBを仕掛けられ、それに対抗して期末配当を従来予想の1600円から5500円に大幅増額したことがある。

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