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シュローダー元運用担当者、不正行為告発後に不当解雇と訴え-審判所

  • シー氏の訴えをめぐり非公開の審理が行われる
  • この件で積極的に争うとシュローダーの広報担当者

英資産運用会社シュローダー・インベストメント・マネジメントでストラクチャードファンド・マネジメントの運用責任者を務めていたトーマス・シー氏が、会社の不正行為を告発した後に不当に解雇されたと主張し、ロンドンの雇用審判所に訴えを起こした。

  雇用審判所の記録によれば、シー氏の訴えをめぐる非公開の審理が近く行われる。審判所はそれ以上の詳細を開示しておらず、同氏の代理人を務める法律事務所ミシュコン・デ・レヤの弁護士もこれまでのところコメントすることを控えている。

  シュローダーの当時の発表によると、リストラに伴いシー氏は今年7月に退職した。「マキシマイザーファンド」の運用を担当していた。同社の広報担当者は「われわれはこの件で積極的に争う」と電子メールで説明した。

  会社の不正を暴露したことで不当な扱いを受けたり、差別されたりしたことを証明できない限り、勝訴の場合でも雇用審判所が認定する原告への支払額は8万ポンド(約1110万円)前後が上限となる。

原題:Ex-Schroders Structured Fund Head Sues Over Whistle-Blower Claim(抜粋)

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