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中国株:上海総合指数、上昇-月間ベースで3月以来の大幅高か

更新日時
  • 上海総合指数は11月に入り5.9%上昇
  • CSI300指数は年初来高値で終了

29日の中国株式市場で上海総合指数が上昇。今月はこのままいけば月間ベースで3月以来の大幅な上げとなる。不動産価格抑制策を受けて資金が不動産から株式市場に流れ込むとの観測が広がった。

  上海総合指数は前日比0.2%高の3282.92で終了。重機メーカーの中信重工機械(601608 CH)や鉄道車両メーカーの中国中車(601766 CH)などの上げが目立った。同指数は今月に入り5.9%上昇。CSI300指数は0.8%上昇し、年初来高値を更新して取引を終えた。

  KGIアジアの香港在勤ディレクター、ベン・クウォン氏は「中国政府は不動産価格の抑制策を講じており、そうした過剰流動性の一部が人民元建てA株市場に再び流入しているのかもしれない」と指摘。「売買は上向きつつある」と付け加えた。

  香港市場では中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が8営業日ぶりに反落し、前日比0.3%安。ハンセン指数は0.4%安で引けた。

原題:Chinese Stocks Extend Monthly Gain as Funds Switch From PropertyAsian Stocks Retreat Amid Caution Before OPEC, Italy Referendum(抜粋)

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