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中国人民元:対ドルで1週間ぶり高値-中心レート引き上げで

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中国人民元は29日、対ドルで上昇。1週間ぶりの高値となった。中国当局は人民元の中心レート引き上げや口先介入を通じ、最近の元安に歯止めをかけようと取り組んでいる。

  人民元は一時、前日比0.26%高の1ドル=6.8900元と、22日以来の高値を付けた。その後は上げをやや縮小し、上海時間午後5時31分(日本時間同6時31分)現在は0.24%高で推移している。

  オフショア人民元は0.09%高の1ドル=6.9215元。13通貨のバスケットに対する人民元の動きを示す「CFETS(中国外国為替取引システム)人民元指数」を基にしたブルームバーグのレプリカは3営業日ぶりに上昇。

  中国人民銀行(中央銀行)はこの日の元の中心レートを6.8889元高方向に設定した。28日の外国為替市場でドル指数は下落。人民銀の易綱副総裁は27日、元は今後も安定推移すると予測し、中国の外貨準備は極めて厚いとの認識を示した。

原題:Yuan Rises to One-Week High as PBOC Boosts Fix Amid Dollar Drop(抜粋)

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