コンテンツにスキップする

ブラジル金融市場(25日):レアル、4日続落-株式相場は上昇

  • ボベスパ指数は0.3%高-ヴァーレが高い
  • 原油安でペトロブラス株は下落-スマイルズも下げた

25日のブラジル金融市場で、通貨レアルはドルに対し4日連続で下げた。国内の新たな政治的混乱で経済改革が頓挫する恐れがあるとの懸念が広がった。株式市場では指標のボベスパ指数が上昇した。

  レアルは前日比0.5%安の1ドル=3.4141レアル。一時は2%安となった。ブラジルみずほのチーフストラテジスト、ルチアノ・ロスターニョ氏は「財政調整措置の承認が必要なまさにこの時に政治危機が政府を弱くする可能性がある」と指摘した。

  ボベスパ指数は前日比0.3%高の61559.08で引けた。鉄鉱石生産で世界最大手のヴァーレは4.5%高。鉄鉱石が5日連続で値上がりしたことを好感した。

  ブラジル石油公社(ペトロブラス)は1.8%安。原油価格下落が響いた。旅行者向けマイレージサービスのスマイルズは2.7%安と、ボベスパ指数構成銘柄で最も大きく下げた。

Real Slides for Four Consecutive Days

原題:Brazil’s Real Declines on Political Turmoil; Stocks Post Gain(抜粋)*IBOVESPA INDEX RISES 0.3% TO 61,559.08 POINTS

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE