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NY原油(25日):2カ月ぶり大幅安、OPEC最終合意を悲観

25日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が約2カ月ぶりの大幅安。28日に予定されていた石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の協議が中止となり、30日の総会で減産合意の具体的実施について意見をまとめられないかもしれないとの不安が広がった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「謎解きの時間は終わりだ」と話す。「28日の協議は、失敗に終わって恥をかくことがないよう中止するしかなかった。OPECは口先だけで市場から大きく見返りを受けたが、合意をまとめられなければ今度は市場に厳しく罰せられそうだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前営業日比1.90ドル(3.96%)安い1バレル=46.06ドルで終了し、9月23日以降で最大の下げ。24日は感謝祭の祝日で、当日の取引は25日付で決済された。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.76ドル(3.6%)下げて47.24ドル。

原題:Oil Tumbles Most in Two Months Amid OPEC Accord Skepticism(抜粋)

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